快眠スペースの必要性
アトレーで車中泊を楽しむには、何より「快適に眠れる環境づくり」が大切です。純正状態の荷室は一応フルフラットにできますが、そのままではゴツゴツ感や段差が気になり、床の硬さや底冷えもあって体への負担が大きくなってしまいます。
そんな荷室を“快眠空間”に変えるため、今回は次の2つの方法を検討しました。
- 市販のベッドキット(スタンダードHIGHタイプ)
- キャンプマット(カインズ ウェイビーマット 幅60×奥行180×厚さ2cm)
実際に両方を比較検討したうえで、初心者の私が選んだのはキャンプマット。敷居が高すぎず、まずは気軽に試せるという点で魅力を感じました。
この記事では、キャンプマットを使ってみたリアルな感想を交えながら、両者の特徴や使い心地をわかりやすく比較・レビューしていきます。
ベッドキット派:設置するだけで即ベッド!
今回検討したのはこれ: スタンダードHIGH ベッドキット(ブラックレザー/クッション25mm)
欲しいと思ったベッドキットです。
✔ 特徴とメリット
- アトレー専用設計でサイズがぴったり
- フレーム付きで浮かせられる=下に収納スペースができる
- ブラックレザー調で見た目も上質
- 設置後はすぐにベッドとして使える手軽さ
✔ 使用感と印象(購入には至らず、商品レビューより)
- とにかく「水平・フラット」な寝心地が快適そう
- マットの厚みがちょうど良く、体が痛くなりにくい設計
- 設置・取り外しも簡単で、必要なときだけの使用もOK
- 価格はやや高めだが、それに見合う満足度があるとの声多数
実は最初、この商品を「買うならこれしかない!」と気合十分で検討していました。しかし、妻から「初心者がいきなり高価なものを買って失敗したらもったいないよ。まずは手軽なものから試して、それでも満足できなかったら考えたら?」と冷静なアドバイス。
確かに一理あると感じ、今回は費用を抑えて試せる方法から始めようと決め、購入は見送りました。とはいえ、この商品自体はとても魅力的で、いつか本格的に車中泊にハマったら導入したい候補です。
キャンプマット派:コスパ重視で軽快に!
今回使ったのはこれ: カインズ ウェイビーマット 幅60×奥行180×厚さ2cm(収納時:幅60cm × 奥行15cm × 厚さ13.5cm)
私が購入したのと同程度の性能です。下が地面とか砂利だとモット性能が良い商品が欲しいけど車中泊ならこの程度で大丈夫です。
✔ 特徴とメリット
- 価格が圧倒的に安い(1枚約2,000円程度。私と妻用に2枚購入して合計約4,000円)
- 好きなサイズにカットできる自由度(アトレーの場合は無加工でぴったりでした)
- 軽量で扱いやすく、収納・持ち運びがラク
- 折りたたみ式で展開も収納も簡単
普段はこんな感じで天井収納に乗っけています。

✔ 使ってみた感想
- アトレーはもともとフルフラットになるので、段差処理の必要はありませんでした。
- クッション性はそこそこ。やや薄めですが、荷室に断熱処理を施していたこともあり、床面が柔らかく感じられて問題ありませんでした。
- 見た目に少し物足りなさがあるため、ウェイビーマットの上にコストコで購入した「パラソル レジャーマット(ウッドランド柄)」を重ねて敷いたところ、クッション性がアップし、見た目も改善。これにより寝心地は非常に快適になり、寒さも気にならなくなりました。
- 冬場は断熱マットとの併用がおすすめ(我が家では「床断熱+ウェイビーマット+レジャーマット」の3層構成で快適に過ごせました)
- 「とにかく安く、まずは試してみたい」という方には十分な選択肢だと思います
キャンプマットを2個引くと丁度いいです。

上にコストコで購入したパラソル レジャーマットを引くと見た目も良いし、更にクッション性が良くなるので寝てても背中は痛くありません。
7/5に日本に災害が来る!と世間が騒いでいたので避難できるように、水とか沢山車に乗せていました。。。

比較してみた!ベッドキット vs 自作マット
| 項目 | ベッドキット | キャンプマット |
|---|---|---|
| 寝心地 | ◎ フラットで快適 | ○ 悪くはないが段差対策が必要 |
| 設置のしやすさ | ◎ 専用設計でスムーズ | ◎ 置くだけでOK |
| カスタマイズ性 | △ 固定サイズ | ◎ 好きな形に調整可能 |
| 見た目の高級感 | ◎ レザー調で上品 | △ シンプル(カバーで工夫可能) |
| コストパフォーマンス | ○ やや高価だが品質は◎ | ◎ 激安でスタート可能 |
| 荷室下の活用 | ◎ 浮いて収納スペースが確保される | △ 床に直置きのため、収納は上に置く形 |
まとめ|どちらもアリ!使い方次第で選ぼう
車中泊をメインで楽しみたい方には、やはりベッドキットの快適さと見た目の良さが大きな魅力です。設置するだけで整った寝床が完成し、荷室下を収納スペースとして有効活用できる点も非常に実用的。旅の荷物が多いときや、車内をスマートに整理整頓したいときにも頼れる存在です。また、寝心地やフラット感を重視する方には、やはり専用設計の安心感があります。
一方で、キャンプマットは「車中泊をまず試してみたい」「どれくらい快適に過ごせるか体験してみたい」という方にぴったりです。コストを抑えつつ、手軽にスタートできるのが最大の利点。床面の断熱やマットの組み合わせ次第で、寝心地も意外と侮れません。さらに、使わないときは簡単に片付けられるため、日常使いとの両立にも向いています。
どちらのスタイルにもメリットがあり、正解は一つではありません。自分のライフスタイルや旅のスタイル、使い方の頻度、そして好みに合わせて選ぶことが大切です。
あなたのアトレーにも、ぴったりの寝床を!
「寝る場所」が整えば、車中泊はもっと楽しく、気軽になります。朝の目覚めが心地よくなるだけで、その日の旅の質もグッと上がります。無理なく続けられるスタイルで、あなたなりの“快適な寝床”を見つけてみてください。
ぜひ、自分に合ったスタイルで、アトレーの荷室をあなたの“マイルーム”に変えていきましょう!

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