「なんか走行中、足元から“ゴーッ”って音がしない?」 アトレーで長距離ドライブをしていると、そんな風に感じる瞬間が何度もありました。高速道路やトンネル内、舗装が荒れた路面を走行中に、足元から響くような重低音が気になって仕方ないことも。
これまでにフロアやリアハッチ、リアサイドトリムなど、快適化のための対策はひと通り進めてきた私たち。けれど、実はまだ手をつけていなかった“静かな盲点”がありました。
それがフロントシート下。エンジンルームのすぐ上ということもあり、熱や音の伝わりやすさはアトレーの中でもトップクラス。走行中のノイズはもちろん、足元からの熱気もじんわりと上がってくるような場所です。
今回はこの“最後の難所”ともいえるシート下に、防音と断熱の対策を施してみることに。作業の流れから施工時の注意点、体感できた変化まで、詳しくご紹介します!
❄ シート下は静音&断熱のラストピース?
アトレーのシート下は、運転席・助手席どちらもフタのようにパカッと開く構造になっています。 中には配線やバッテリーなどの電装系がぎっしり詰まっており、DIYには少し気を遣う場所でもあります。
ただし、床下からの騒音や熱気をダイレクトに受けやすいポイントでもあり、快適性を底上げするラストピースとも言えるエリア。
見えにくい場所こそ静かで涼しくなると、全体の印象がガラッと変わります。 目に見えない快適さの差は、日々の運転や車中泊に確実に表れるものです。
🔧 施工の流れと注意点
まずはシートを手前に倒して、シート下のカバーを取り外すところからスタート。カバーの構造を確認し、バッテリーやヒューズなどの電装パーツに十分注意しながら作業します。
エンジンの隙間から地面が見える構造に驚きつつ、「これは断熱が必要だ…!」とあらためて実感しました。

✅ 手順まとめ(座席下の断熱)

- カバーを開けて内部の状態を確認
- パーツクリーナーで鉄板表面をしっかり脱脂
- レジェトレックス(制振材)は貼らず、断熱を優先してスキップ
- GSメタルシート(遮音・遮熱)をカバーで型取りして必要な穴をカット
- 折り返し爪やボルト穴を避けるように両面テープで固定
- 断熱材を貼ったら、カバーを元の位置に戻す
- 最初から付いていた純正の断熱材も元通りに設置

補足ですが、コンソールボックスの下も熱を持ちやすく、物がほんのり温かくなることもあったので、同時に断熱しておくと効果的です。
施工手順や配置については、下記リンクの実践記事でも写真付きで詳しく紹介しています。
💡 施工後の変化とポイント
✨ 実感した変化
- 足元の熱気がかなり軽減。真夏のドライブでも足元が快適!
- 「ゴーッ」というこもり音が明らかにマイルドに変化
- エンジン音そのものも、少し落ち着いたように感じる
- フロントまわりの“密閉感”と“静けさ”がグッと向上
- 長距離運転時の疲労感が以前よりも軽減された気がする
⚠ 注意点
- 厚みのある素材を使いすぎると、カバーが閉まらなくなるので注意
- バッテリーや電装部品まわりは熱がこもらないように素材選定を
- 断熱材を切るときは、現物合わせで丁寧にカットするのがコツ
- 元の状態をスマホで撮影しておくと、戻すときに安心
📸 作業の様子を写真で見たい方はこちら
📍 実際の作業中写真・細かい材料写真はこちら:
➢ 実践記事を見る(play.pukupuku555.com)
🤩 まとめ|見えないところこそ、快適化のカギ!
フロントシート下は普段あまり目にしない場所ですが、音や熱の影響を強く受けやすい“見えない盲点”でもありました。
断熱・静音化を進めていくなかで、「あと少し静かにしたい」「エンジン音が気になる」など、快適性を求める声にこたえるにはまさにぴったりのDIYポイントです。
作業自体は配線などへの注意が必要ですが、手順はそれほど複雑ではなく、思った以上にスムーズに進められました。
今回の施工で、荷室からフロントシート下まで、アトレーの快適化がまた一歩前進。静けさや過ごしやすさがぐんとアップしました。
次は運転席や扉の裏も…?なんて、DIYの夢はまだまだ広がりそうです◎
▶️ 次回予告: 「アトレー快適化計画|前座席エリアの断熱&デッドニング、ついに着手!」


コメント