こんにちは、ちびバンびとです。
今回は、軽バン車中泊DIYのスタート地点、「断熱化」に取り組んだわが家の記録をご紹介します。
真冬に納車されたアトレーは、ヒーターをつけても車内が冷え冷え…。
さらに、走行中のゴーッという音や雨の音が響き渡る…。
これは快適に過ごすためにも、まず“内装の土台”から整えねば!と一念発起し、週末ごとに少しずつ断熱DIYを進めました。
この記事では、実際に行った5つのステップ、やってみてわかったことを正直にまとめています。
「まず何から始めたらいいの?」と迷っている方のヒントになればうれしいです。
なぜDIYを始めたのか?──冬の寒さと騒音がきっかけ

2025年1月。ついに待ちに待ったカーキ色のアトレーが納車されました。 「これから週末の車中泊が楽しみだね!」と夫婦でワクワクしながら出かけた初めての旅。
ところが──
- 暖房をつけているのに、足元が冷たい…
- 高速道路を走ると、風切り音やタイヤ音がうるさい!
- 雨が降れば、屋根に打ちつける音が思った以上に響く!
「軽バンって、こんなに過酷なの?!」と、夢に描いていた快適な旅とのギャップに衝撃を受けました。
楽しみにしていた車中泊が、むしろ疲れるイベントになってしまいそう——。 そう感じた私たち夫婦は、**「まずは断熱化をしよう」**と決意しました。
「せっかく始めるなら、自分たちが心地よく過ごせる空間を作ろう」 そんな気持ちを胸に、毎週末コツコツと、アトレーの中を少しずつ“わが家仕様”に仕上げていくDIYが始まったのです。
我が家のDIYステップ:断熱化2ヶ月の記録

我が家のDIYステップ:断熱化2ヶ月の記録
アトレーのDIYは、まるで家の内装を一から作るような感覚でした。 私たち夫婦は、以下のようなステップを踏みながら、少しずつ車内の快適性を高めていきました。とはいえ、DIY初心者の私たちにとっては、調べ物や資材・工具の準備に加え、週末しか作業時間が確保できないという制約もあり、なかなか思い通りに進まない日々が続きました。作業途中の状態では平日に車が使えなくなることもあり、段取りを考えるのもひと苦労。それでも、「自分たちの空間を自分たちでつくる」という思いが背中を押してくれました。
Step1:ディスプレイオーディオを取り付け
DIYの第一歩として取りかかったのは、Amazonで購入したディスプレイオーディオの取り付けでした。
ナビのオプションは車両価格に大きく影響するため、「それなら自分たちで付けてみよう!」と決断。 工具を手に取り、夫婦であーでもないこーでもないと話しながら配線と格闘すること数時間。なんとか取り付けを完了させることができました。
この作業を通して、「意外とやればできるかも」という手応えを感じたことが、その後のDIYの原動力になりました。
Step2:天井の断熱化(デッドニング)+ドライブレコーダーの取り付け
次に挑戦したのは、走行中に気になっていた天井からの冷気と騒音対策。
天井のパネルを丁寧に外し、制振シート→断熱材→吸音材という順に重ね貼り。脚立を使って背伸びしながらの作業は思った以上に体力を使い、翌日は軽い筋肉痛になったほど。それでも、施工後の静けさと暖かさには感動しました。
また、天井パネルを外すのは一度で済ませたいという理由から、ついでにバックミラーと一体型のドライブレコーダーも設置。効率よく進められたことで、作業の楽しさを改めて実感しました。
Step3:後部ドア・サイドパネルの断熱化
天井の次は、後ろのハッチバックドアや左右のサイドパネルへと着手しました。
これらの部分も外気の影響を受けやすく、断熱化の効果が高いポイント。 内張りを外して施工しましたが、細かい部分に手を入れて作業する必要があり、何度も手の甲を擦りむく羽目に。それでも、「これで少しでも快適になるはず」と信じて取り組みました。
Step4:荷台・後部座席まわりの断熱化
続いては、車体下からの冷気と走行音の侵入を防ぐための施工。
遮音シートと断熱材を組み合わせて荷台と後部座席下に敷き詰め、最後に床材を上から貼って仕上げました。 作業後にエンジンをかけて走ってみると、明らかに音の伝わり方と温度の感覚が変わっており、「ここまで違うのか!」と感動するレベルの変化がありました。
Step5:最後に運転席まわりの断熱化
意外と見落としがちなのが、運転席の足元やドア下の部分です。
これらも冷気や音の侵入口となりやすいため、他の場所と同様にしっかりと対策。 最後の仕上げとして丁寧に断熱処理を行い、ようやく車全体が“快適な小さな部屋”のように仕上がりました。
2ヶ月にわたってコツコツと作業を進めた結果、見た目も心地よさも、自分たちらしい空間が完成。DIYの達成感と、快適な車中泊の入り口がここから始まりました。
DIYのリアルな感想:楽しいけど、ケンカもします(笑)

作業中は思い通りにいかないことも多く、正直イライラする瞬間が度々ありました。
・工具が合わない ・手順を間違えた・断熱材がうまく貼れない ・どちらの意見が正しいかで揉める
でも、終わってみれば「夫婦で一緒に車を作った」という特別な思い出に。
作業が終わった後、静かになった車内でコーヒーを飲んだあの瞬間—— 「やってよかったな」と心から感じました。
▶️ 次回予告: 軽バンDIY、ディスプレイオーディオはこう付けた!── 初心者夫婦の奮闘記


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