こんにちは、「ちびバンびと」です。
カーキ色の軽バン(ダイハツ・アトレー)と一緒に、夫婦で“ゆる〜く車中泊”を楽しんでいます。
といっても、まだ年に数回しか旅に出ていない超初心者。でも、だからこそ伝えられることもあると思っています。
このブログでは、そんな「マイペースなバンライフ」のはじめかたやDIYの工夫、実際に行ってよかったスポットなどを、少しずつ書き綴っていく予定です。
今回はその第1歩として、「なぜこの暮らしを始めたのか」、そのきっかけを少しだけお話しさせてください。
予定を立てられない自分たちにぴったりだった“車中泊”

共働きで、日々それなりに忙しく過ごしています。休日の予定を立てようとしても、急な仕事や家庭の事情で変更せざるを得ないこともしばしばありました。
旅行に行こうと思っても、直前で都合が合わなくなったり、せっかく予約したホテルをキャンセルしなければならなかったり…。そうなるとキャンセル料がかかるのももったいないし、次第に遠出すること自体が面倒に感じるようになってしまっていました。
そんな私たち夫婦にとって「車中泊」は、“好きなタイミングで出かけられる自由な旅”として、まさに理想の選択肢でした。事前に細かい予定を立てなくてもいいし、行き先も当日の気分で変えられる。週末にふらっと出かけられて、疲れたらすぐに寝られる──その気軽さに、少しずつ惹かれていったのです。
旅の自由度が高いことに加えて、「自分たちのペースで旅ができる」という安心感もありました。何も決めなくてもいい。天気が悪ければ行かなくてもいい。そんな風に、無理のないかたちで外に出かけられる選択肢として、車中泊というスタイルがぴったりだったのです。
軽バンにした理由と、アトレーを選んだ決め手

「車中泊を始めたい」と思ったときに、最初に考えたのはお金のかからないやり方でした。 定年後のことも見据えて、なるべく維持費がかからない「軽バン」で始めよう、と考えたのです。ミニバンやキャンピングカーは憧れもありますが、維持費や燃費、駐車のしやすさなどをトータルで考えると、やはり軽バンが最も現実的な選択肢でした。
その中でも、カーキ色のアトレーに決めた理由は、以下のような“実用的すぎるポイント”の数々です。
- 荷物がたっぷり積めるので、車中泊用の道具一式を余裕で収納できる
- フルフラットにできて寝やすく、快適な睡眠スペースを作りやすい
- オートクルーズ付きで、長距離ドライブ中の疲労が軽減される
- カーキ色はアウトドアにもマッチしておしゃれ、しかも汚れが目立たない(笑)
さらに、他の軽バンと比べても「フロアの段差が少ない」「静音性が高い」といった声もあって、総合的に見て安心して選べる1台でした。
見た目の無骨さも、私たち夫婦にとっては魅力的で、「なんかかわいいね」と自然と愛着が湧きました。飾らず自然体でいられる相棒として、アトレーはまさに“ちょうどいい存在”だったのです。
最初のDIYは夫婦で悪戦苦闘

アトレーが納車されたのは1月。 しかし、冬の車内は予想以上に寒く、暖房をつけてもジャンバーを着て運転しないと耐えられないほど。さらに、走行音や雨の音もうるさくて快適とは言えませんでした。
そこで私たちは、「まずは断熱化から始めよう!」と決意。週末ごとに夫婦で少しずつDIYを進め、1か月以上かけて車内の快適性を高めていきました。
作業の流れはこんな感じ:
- ディスプレイオーディオ(Amazon購入)を取り付け
- ドライブレコーダー設置&天井の断熱化(デッドニング)
- 後部のドア&サイドパネルの断熱化
- 荷台・後部座席の断熱化
- 最後に、運転席まわりの断熱化
断熱材や吸音材をカットし、パネルを外しては貼りつけていく作業は、なかなか骨が折れましたが、**「自分たちの空間を作っている」**という実感があって、とても楽しい時間でもありました。でも作業中はうまくいかずお互いイライラして大変でした(笑)
はじめての車中泊は、道の駅「発酵の里こうざき」

最初の車中泊は、2025年のゴールデンウィークでした。 場所は、千葉県香取郡にある道の駅「発酵の里こうざき」。発酵食品に特化したユニークな道の駅で、敷地も広く、車中泊スポットとしてネットでも評判だったため、興味本位で訪れてみました。
お風呂は、少し離れた「白帆の湯」という温泉施設で済ませました。霞ヶ浦の湖畔にあって、露天風呂からの景色も良く、旅の疲れがふっと抜けるような心地よさでした。
夜は思っていたよりも車の出入りが多くて、エンジン音やドアの開閉音、話し声が予想以上に気になりました。特に初めてということもあって、環境音に神経質になってしまい、なかなか寝付けず…。寝袋の中でごそごそしながら、「意外とこういう感じなんだな」と少し驚いたのを覚えています。
それでも、朝は空気が澄んでいて、肌に感じるひんやりとした風が心地よく、ちょっとだけ“旅人”になった気分に浸れました。 近くのコンビニで買ったおにぎりとコーヒーをバンの中で食べる──そんな些細な時間さえも、とても新鮮で、いつもの日常とは違う特別な体験に感じました。
初めての車中泊は決して完璧ではなかったけれど、「またやってみたい」と思えるだけの魅力が、そこには確かにあったのです。
これからこのブログで書いていきたいこと

このブこのブログでは、こんな感じの“ゆるくて現実的な車中泊”を、初心者目線で発信していけたらと思っています。
- 週末だけのマイペース車中泊
- 軽バンDIYの工夫と失敗談
- おすすめだったアイテムのことと、その活用方法
- 行ってよかった場所・感じたこと・再訪したい理由
- 実際にかかった費用や、節約のポイント
これまでに得た小さな経験を、同じような立場の方たちと共有しながら、少しずつ学び合えるような場にしていけたらと考えています。
同じように「気になってはいるけど、始める勇気が出ない…」という人に向けて、 「それでも、ゆるく始めていいんだよ」と伝えられるような記事を書いていきたいです。
また、車中泊を通じて感じた小さな幸せや、ちょっとした気づきなども綴っていくことで、このブログ自体が“ちょっと一息つける場所”になれたらいいなと思っています。
次回は、「軽バンの車中泊DIYって、どこから始めるの?」について、わが家のリアルな内装づくりを紹介します!


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